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こんにちは!
電気代って冬の暖房代の方が高いのに夏の方が消費電力がニュースになるのは不思議だと感じる今日この頃。
さて、オール電化といえば太陽光発電を連想しますね。
東京都では2025年4月から新築住宅にソーラーパネル設置が義務化された事が話題になっています。
4人家族の電力使用量が年間4500~5000kw位を想定すると、4.1kw~4.6kwのソーラーをのせるといい計算になります。
仮に電気代を24円/1kwhで計算すると、年間電気代120,000円程となり設置コストは120万円くらいなので約10年で損益分岐点を超える事になりそうなイメージですが、メンテナンス費用や最終撤去費用も25万くらい想定しさらに住宅ローンに組み込む事になるので金利2%でも利息が47万円もあるので本当の損益分岐点は16年前後です。(耐用年数は20年~30年)
ソーラーだけの支払は月3,975円なので毎月6000円程光熱費が浮くので月々はお得といえそうです。
余剰電力の買取制度のFIT制度もは10年なので、10年後の売電と買電の価格がどうなるかという点と発電効率も徐々に落ちる変動要素も踏まえて考える事が大事です。
ちなみに、蓄電池はまだまだ価格が高く100万前後するので防災面以外では費用対効果でメリットはあまりありません。
蓄電池もパワーコンディショナーも電化製品なので15年~20年で交換となると思うのでお金に余裕があってソーラーパネルを10kw以上のものを載せられる家を検討できる方は考えてもいいかもしれません。
長期優良住宅の屋根の大きな家を建てる方は出力保証が40年もあるマキシオンパネルもいいかもしれませんね。
今回は長々となってしまいましたが、住まいのことならライフプランニングからメンテナンスのことまで江嵜にお任せ下さい!
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江嵜
年代: 40代 (業界経験: 5年 )
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